小川電設の受変電設備

良質で安定した電気は
充実した設備から

高圧受変電設備とは?

電⼒会社(送配電事業者)との契約電⼒が50KW以上になると⾃家⽤電気⼯作物となります。
50KW未満は⼀般⽤電気⼯作物となり、電圧は低圧の100V・200Vが標準です。
⾃家⽤電気⼯作物には⾼圧受変電設備が必要となります。

⾃家⽤電気⼯作物 契約電⼒50KW以上
「⾼圧受変電設備」が必要
⼀般⽤電気⼯作物 契約電⼒50KW未満

⾼圧受変電設備とは、⾼圧(電圧6600V)の電路で需要家に電気を供給する電⼒会社(送配電事業者)の電気設備と
直接接続(受電)されている設備(⾃家⽤電気設備)をいいます。
⾼圧6600Vを変圧器で低圧200V/100Vに変換をします。
通常は、保護装置や開閉器などを箱に⼊れた、キュービクルとなります。

⾼圧受変電設備は、事業を継続させるうえでも、⽣活をするうえでも、⾮常に重要な設備です。

高圧機器類使い続けることにより
経年劣化します。

概ね標準の耐用年数は15年~20年といわれています。
老朽化した設備を使い続けると、思わぬ事故が発生し、停電となります。
低圧の電気と違い、高圧の電気の各機器類は入荷に時間がかかるため、
復旧にも時間がかかり、操業停止など業務に支障がでて、経済的ダメージを受ける恐れがあります。

また、自社とは別の他の需要家さんもが停電になることがあります。これを「波及事故」と言います。
波及事故は、補填問題のトラブルを招く恐れがあるため、未然に防止することが重要になります。

これらを防ぐためには、以下の対策が必要です。

  • 設計段階から適切な保護装置を設置する
  • 信頼性の⾼い機材を採⽤する
  • 定期的に電気系統や機器の点検を⾏う
  • 劣化の把握と異常個所の早期発⾒を⾏う

経年劣化による事故を防ぐ為に

当社では、新規設備の設計・既存設備の設備診断、ご提案、お⾒積り、新設⼯事・更新⼯事まで
安⼼安全をワンストップでご提供させていただきます。

診断・診断、ご提案・お見積もり、施工、引き渡し&メンテナンス診断・診断、ご提案・お見積もり、施工、引き渡し&メンテナンス

安全性、信頼性、経済性、保守性、将来性などを
考慮した設備のご提案をさせていただきます。

雷保護装置(避雷器)の
取り付け

近年、落雷による被害も増えています。
雷保護装置(避雷器)を取り付けて、落雷による過電圧から設備を守ります。

⾃家発電機の設備

災害時に備えて、⼈命の安全確保や財産保全等の⽬的に、⾃家発電設備の設置もご提案させていただきます。

既存設備を運⽤しながらの
リニューアル⼯事

防災センターなど重要インフラで、既存設備を運⽤しながらのリニューアル⼯事においても、
仮設のキュービクルの設置・仮設発電機の設置を⾏い、無停電に近い内容での更新⼯事を計画・施⼯します。

⾼圧電気への切り替え

設備増設に伴い、電気容量が増加した場合の⾼圧電気への切り替えもご提案させていただきます。

低圧受電への切り替え

省エネ効果による電⼒使⽤料の減少による⾼圧受電から低圧受電への切り替えもご提案させていただきます。

他にも、省エネルギー機器の採⽤やデマンド制御・IoTを活⽤したエネルギー計測等々もご提案させていただきます。

省エネ、備え、効果計測、切替

電気エネルギーは建築物のさまざまな設備に不可欠なものであり、
良質で安定した電源を供給するための受変電設備が必要です。
小川電設は安全性、信頼性、経済性、保守性、将来性などを考慮した設備のご提案をさせていただきます。

まずは、お気軽にお問い合わせ下さい

06-6419-7877

【営業日】月-金 ※土日祝休 / 【営業時間】9時-18時

お問い合わせ

電気工事に関わるすべてのお悩みに、真摯に対応いたします。
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